一宮市

マンションに"木の香り"を取り入れたリノベーション

一宮総合駅から徒歩7分の中古マンションを購入してリノベーションした事例です。

マンションのインテリアによく見られる「スタイリッシュな空間」を、無垢材を用いた「木が香る、北欧風のあたたかな空間」に改装しました。

今回は、リノベーションの醍醐味でもある間取りの変更はしていませんが、北東の洋室の扉を撤去して玄関ホールとつなげた「衣裳部屋」を作ったり、キッチン廻りを造作して「キッチンステーション」にしたり、必要な場所に「可動棚」を作ったりと、ライフスタイルに合わせたリノベーションを行いました。
そして、トイレや洋室の扉を「無垢の木のドア」に取替えたり、キッチンを「無垢の木のキッチンに」取替えることで"木の香り"を取り入れた温かな空間になりました。
とくに、LDKの出入り口の扉を、グリーンに塗装したニュージーパインの無垢材に取替え、このグリーンを基調にしたインテリアでまとめました。

玄関を入って、すぐに感じる"木の香り"

玄関を入って正面に見えるドアを、グリーンに塗装したニュージーパインの無垢材のドアに取替え、まっすぐ伸びる廊下の天井にグリーンのクロスを貼ることで、のびやかな空間にしました。

両サイドの壁には「白のタイル柄」のクロスに張替え、ぬくもりを感じる空間にしました。


自慢の「キッチンステーション」です

無垢の木のキッチンに取替え、カウンターも広くして、食事もお子様の勉強も、すべてここで行えるようにしました。(これから、家具工事でカウンターの下にL型のテーブルを置きます)

キッチンにはメープルの無垢材を採用し、ミーレの食洗機、IHコンロ、特注のレンジフードを取付け、ステンレスの天板やステンレスのキッチンパネルをアクセントにしました。

お好きなペンダント照明を取り付けれるように、ライティングレールを新設し、カウンター下にはグリーンを基調にしたモザイクタイルが輝くように、間接照明を演出しました。
高層階から望む夜景と、この間接照明だけで過ごす時間は、とても贅沢だと思います。


ドアを「引き戸」に、LED照明はスマホで「入」「切」や明るさ調整を

洋室のドアを「開き戸」から、無垢の木の「引き戸」に取替え、ベッドや家具が置けるようにしました。
またニュージーパインの二重サッシで断熱性能・遮音性能をUPして、交通量の多い場所でも快適に暮らせる対策を施しました。
そして、照明器具をすべてLEDを取替え、スマートフォンで「入」「切」や調光ができるようにしました。この部屋には、間接照明を新設し、雰囲気のある空間を演出しています。